SNSアンバサダー座談会2026③
今期アンバサダーの木村さん、髙村さんに加え、第1期の東さん、深津さんもご参加いただき、「ピカソ・ミロ・バルセロのセラミック—カタルーニャへの愛—」展の第三章「ミケル・バルセロ」を鑑賞しました。

ミケル・バルセロ、古谷和也《死者の舞》2023年、個人蔵

深津さん:細かくついているものがありますが、これって立てたらコロコロ転がりそうですね。窯から出すとき灰をはらったりすると取れる部分もあるでしょうね。
木村さん:白く欠けたような部分がありますよね。
深津さん:ちょっと台が高いから小さなお子様は見えづらいかもしれません。でもこの作品は立てて展示すると危ないのでしょう。ケース内に鏡をつけてもいいかもしれませんね。
髙村さん:確かにちょっと高いですね。
深津さん:でも、背伸びして気がつくのかな。そうやって「見えた!」って気づくのも嬉しいのかもしれないですね。
東さん:これ(ダンテ『神曲』)と呼応しているみたいですね。
※毎月ページ変更 7/15~8/8まで展示 ミケル・バルセロ/ダンテ『神曲』地獄編(2002)

木村さん:その気分でつくったのかもしれませんね。
東さん:この台は近づくときに足がぶつからないのがいいんですよね。展示台ってよく見ようとして近づくと足のつま先がぶつかっちゃうことがあるんですよ。

木村さん:わかる~!
東さん:こういうガラスケースでちょっと凹ませるっていうのが最近流行ってるんです。ここの展示ケースの台と台の隙間も面白いデザインですね。作品を守るためのネズミ防止の穴とかですか?免震とかですかね?

高村さん:風通しよくしているんでしょうか?
深津さん:なんでしょうね。
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さすが、美術検定1級のみなさま!作品を鑑賞するだけでなく、展示方法にも興味津々。展示ケースの台と台の間にある隙間の謎を後日学芸員にきいたところ、「ただのデザイン」でした。みなさんの気づきがマニアックで、こちらも日々学ばせていただいております。鑑賞者目線でのアドバイスも大変ありがたく拝受いたしました。今後の展示にいかしてまいります。
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